宮崎県日南市には有名観光地がたくさんあります。
なかでも定番でおすすめの大人気観光地といえば【鵜戸神宮】です。
鵜戸神宮は海岸沿いの絶景ポイントに位置し、「鵜戸さん」という愛称で地元の方からも親しまれる神社です。
そして年間100万人を超える観光客が訪れる、とても人気の高い観光地です。
そんな全国的にも有名な鵜戸神宮の料金やおすすめポイントなどを本記事で紹介していきたいと思います。
鵜戸神宮は宮崎県のおすすめ観光地! 料金は?
鵜戸神宮は鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に御本殿が鎮座した、全国でも珍しい神社です。
そして周りを絶景に囲まれていて、雄大な太平洋の水平線から昇る年始の初の日の出も有名です。
連休ともなると県内外からたくさんの人が絶景やご利益を求めて鵜戸神宮に訪れます。
他にも宮崎の風物詩「シャンシャン馬」や運試しの運玉投げなども有名です。
入場料金、駐車料金ともに無料となります。
鵜戸神宮に実際にお参りしてみた
週末の晴れた日に鵜戸神宮へお参りに行ってみました。
週末ということもあってたくさんの人で賑わっていました。
写真と一緒に紹介していきたいと思います。
鵜戸神宮の駐車場からお土産屋さん
駐車場は第一駐車場と第二駐車場、観光バス駐車場がありピークの時は駐車場待ちの車の列ができます。
写真は第一駐車場です。第一駐車場はとても近いので楽ですが第二駐車場になると少し距離があるため大変です。
こちらが駐車場から鵜戸神宮に入る入口です。
とても立派な鳥居が出迎えてくれます。
鳥居をくぐってすぐのところにトイレも完備されています。
自然の中にある神社なのでイノシシや猿が出没するみたいなので注意しましょう。
現れても必ず近づかない方がいいそうです。
こちらは入口を入ってすぐにあるお土産屋の「三ッ和商店」さんです。
2016年にリニューアルしたばかりでとてもキレイです。
店内はとてもおしゃれにできていて、雑貨屋やお土産品がたくさん並んでいます。
こちらが敷地マップです。
鵜戸神宮の敷地はとても広くて起伏も激しいので来所する際は靴など歩きやすい物が良いと思います。
こちらは観光バスの駐車場から降りてきた入口の鵜戸山八丁坂です。
急なうえに段差がばらついているので、上り下りがちょっと大変です。
もともとはこの道が鵜戸神宮へのメインの道のりだったみたいです。
第一駐車場と第二駐車場は昭和48年の天皇皇后両陛下の御参拝に合わせて作られた駐車場みたいです。
八丁坂を降りたところには、先ほど紹介した三ッ和商店さんが運営するカフェレストランがあります。
こちらも神社にあるカフェとは思えないぐらい外観も店内もおしゃれです!
こちらが店内です。いきなり都会に来た気分になるぐらいとても素敵なカフェです。
宮崎名物のマンゴーを使ったジュースなどもあり暑い日などには良いですね。
カフェの隣にあり、店内でつながっているのがお土産屋さんの八丁坂商店さん。
こちらもシックな外観でおしゃれですね。
店内には食品土産を中心にお土産が並んでいます。
ご当地土産の定番、方言Tシャツ!
外には出店が並んでいます。
ご本殿までの道は絶景を楽しみながら進む!
こちらは最初にくぐる神門です。
朱塗りでとても色鮮やかな門です。
ご本殿までの道はとてもきれいな景色を楽しみながら進めます。
こちらは社務所です。
こちらは神門の次にくぐる門です。
とても大きくて迫力があります。
ご本殿までの道中から見える景色です。
水平線が綺麗です。
こちらはメイン道から外れたところにある階段。
登ると鵜戸稲荷神社があります。
隣には恵比寿神社もあります。
稲荷神社のところから登ることができる吾平山陵への道、かなり歩くので気合い入れて登りましょう。
参道に戻ってさらに進むと運玉を投げるポイントが見えてきます。
入ると願いが叶う運玉投げ!?
鵜戸神宮には入ると願いが叶う運玉投げというものがあります。
赤土?のようなものを固めてできた感じですね。
5個で100円です。
運玉を購入するところは投げるところのすぐ場所にあります。
購入するところはとても混んでますが運玉を買うだけなので回転が速く並んでいたらすぐに順番が来ます。
こちらが運玉を投げる場所です。
後ろから投げると人に当たって危険なのでちゃんと前に行ったときに投げましょう。
こちらが運玉を投げる霊石亀石(れいせきかめいし)です。
綱が丸くかこっている穴にめがけて運玉を投げて見事に入ると願いが叶うと言われています。
投げるのにはルールがあり、男性は左手、女性は右手で投げないといけません。
鵜戸神宮のご本殿は洞窟の中!?
運玉を投げたあとはいよいよご本殿にお参りへ。
ご本殿は運玉投げポイントの後ろ側にある洞窟の中にあります。
洞窟に入るとすぐにご本殿が見えてきます。
プロ野球チームの広島東洋カープも毎年キャンプの際に鵜戸神宮に訪れて参拝しているみたいですね。
さらに奥に進むとお乳岩という安産・育児を願う場所があります。
このお乳岩からでる岩しみずを使用して作られるおちち飴も鵜戸神宮の定番お土産ですね。
中は暗いのであまり写真を撮っていませんが夏でもひんやりと涼しくてとても幻想的な場所です。
鵜戸神宮の場所や詳細
鵜戸神宮は宮崎市街地から国道220号線を60分ほど南下した場所にあります。
市街地からも気軽に行ける距離ですね。
住所 | 宮崎県日南市大字宮浦3232番地 |
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電話番号 | 0987-29-1001 |
開閉門時間 | 4月~9月 午前6時~午後7時 10月~3月 午前7時~午後6時 |
駐車場 | 有り(無料) 第一、二駐車場合計 普通車330台 観光バス駐車場 普通車40台 |
まとめ
写真や文章ではなかなか全ては伝えれないですが鵜戸神宮は神秘的で景観も良くとてもおすすめの観光地です。
秋の台風シーズンになると鵜戸神宮近辺の海岸沿い道路が通行止めになる場合もあるので天候が悪化している際はご注意ください。 さすがに台風の日に参拝される方はいないと思いますが(;^_^A
そして、鵜戸神宮の近くにはほかにもたくさんの観光地やおすすめの食事処もあるので一緒にチェックしてみてください。
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それではまた
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