らっきょうが大好きなモモです。
5月になり最近、スーパーなどで買い物していると『土付きらっきょう』を見かけることが増えました。もう、らっきょうの時期ですね!
去年は石崎の杜歓鯨館ホエルカム温泉の直売所でらっきょうを2㎏購入し漬けましたが、半年くらいで食べきってしまいました。
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今年は少し量を増やしてらっきょうを漬けてみようと思います(^_^)/
モモ流カリカリらっきょうの漬け方や旬な時期、漬けたらいつ食べれるかなどをご紹介しますね☆
らっきょうの旬な時期は?
らっきょうは初夏に収穫されます。なので旬の時期は5月頃から始まり7月頃までになります。
なんと宮崎県のらっきょう生産量は全国第3位☆あちこちのスーパーなどで土付きらっきょうが販売しています。
なかなか『土付きらっきょう』が手に入らない方はネットでも購入できますよ!(^^)!
カリカリらっきょうの漬け方
準備するもの(下ごしらえ編)
- 土付きらっきょう(3㎏)
- 大きなトレー
- まな板
- ざる
- 包丁
今年は家族3人で3㎏を下ごしらえしました☆
土もあるし、らっきょうの匂いもあるので、今回は外で作業です!(^^)!
①らっきょうをトレーに出し、土を洗い流す
軽くサササッと流しています。後で、また綺麗に洗うのでいいかな~と思って☆
②らっきょうを全部バラバラにする
ほぼ全部のらっきょうが3~4個くっついているのでパキッとバラバラにしましょう!
③らっきょうの根と茎を切る
根はギリギリで切りましょう!ギリギリに切ることはカリカリらっきょうを作る重要ポイント☆
切り口が大きいと漬けてる間に滲み込んでカリカリ感が減ってしまうらしいです!
茎は身の丸くなった部分より5㎜ほど上くらいで切りました♪
④薄皮をむく
簡単に薄皮がピラッとむけます。綺麗ならっきょうが見えてきましたね(^ω^)
ここまでの作業を3㎏分、ひたすら行いましたw
よこファミリー作業分担表☆
海男さん ➡ らっきょうバラシと、根&茎カット
ウサちゃん➡ 根&茎カット
モモ ➡ 薄皮むき
家族で会話しながら2時間ほどで皮むきまで終了♪
⑤水で綺麗に洗う
洗いすぎないように注意しましょう!ここで水分を吸ってしまうとカリカリ感が減ってしまいます(;^ω^)
しっかり水切りもしてくださいね☆
さぁ!3㎏のらっきょうの下ごしらえが完了です。
塩をパラパラとふって一晩おいておきます。蓋をして匂い対策も万全です(^^)
準備するもの(漬ける編)
- ラッキョウ酢(1.8リットル)
- 鷹の爪
- キッチンばさみ
- 煮沸消毒済み瓶
①保存瓶を煮沸消毒する
瓶は水の状態から入れて煮沸消毒すると、割れるのを防ぐことができます。
瓶を沸騰した鍋に急に入れると割れたりして本当に危ないので注意です!去年、私は1個、瓶を割ってしまいました( ;∀;)勉強不足だった~!
②らっきょうを湯通しする
らっきょうを10秒間熱湯に漬けて湯切りし冷まします。
湯通しすることで殺菌と水切りができ、カリカリらっきょうになります!(^^)!
湯通ししたらっきょうをトレーに広げ冷ましてあげましょう。
③瓶にらっきょうと鷹の爪を入れる
種を取った輪切りの鷹の爪とらっきょうを交互に入れていきます。
一瓶に1~2本、鷹の爪を入れました。抗菌・殺菌効果があるので鷹の爪を入れています。
ピリ辛らっきょうが好きな方は、もっと入れたほうが辛みが出ると思います。
今年はこの3個の瓶に、3㎏のらっきょうが収まりました♪
④らっきょう酢を注ぐ
らっきょうが酢につかるようヒタヒタに注いでください。容器のフタをしっかり閉めたら完成ですヽ(^o^)丿
今回300㏄くらい、らっきょう酢が余りました。余った酢で『新生姜の甘酢漬け』も作りますので、またご紹介しますね。
今後はらっきょうは冷暗所で保管します。そして1日1回、瓶を揺らして混ぜてあげましょう!
追記☆新生姜の甘酢漬けを作りました!(^^)!
https://happylife-yokolab.com/newginger-vinegar/
らっきょうを漬けたら、いつ食べれるの?
結論から言うと、らっきょうを食べるタイミングは自分の好きな時に食べてOKです☆
例えば、今回購入したらっきょう酢の作り方には、約40日後と記載がありました。
いろいろならっきょうの作り方を見ていると、1週間だったり、3週間、1か月、2か月など様々です。
よこファミリーは去年、漬けて1か月で試食したところ、らっきょうの辛みが強く食べにくかったです。
漬けて2か月ごろになると、味も染みてきていて、とても美味しく食べました(^ω^)
試食をしながら食べるタイミングをみつけてもいいかもしれません。
ちなみに、今回のよこファミリーのらっきょうは2か月後に解禁します♪
まとめ
カリカリらっきょうを漬けるための注意事項に気を付けましょう!(^^)!
- 根っこはギリギリで切る
- 水洗いはサッとする
- 湯通しを10秒間する
- 保存容器の殺菌
らっきょうには、疲労回復や滋養強壮、免疫力を高めたり、がんの予防、血行促進、血栓の予防にも効果的とされているそうです。
そして食物繊維もたっぷり含まれています。らっきょうスゴイっ♪
これからの季節、夏バテ防止にも良いですよ☆
https://happylife-yokolab.com/gotoutigurumehiyaziru/
でも、らっきょうは食べすぎは注意です!
胃粘膜を刺激する働きがあるので、食べすぎると下痢や腹痛の原因にもなります。1日に4粒~5粒にした方が良いみたいです。
今回、ご紹介したカリカリらっきょう作りは少し手間暇がかかります。
でも自分たちで作る自家製らっきょうは、とっても美味しいですよ☆
ぜひ、カリカリらっきょうを作ってみてください♪
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