モモです。
今回は私がヘアドネーションをした時の注意点や流れについて書いていきます。
私は、まだ1度しか送ったことがない、初心者です。
子供を出産後、バタバタと毎日を過ごしてる間に髪の毛が、好き勝手伸び放題になってましたw
伸ばせたらヘアドネーションをしたい!と、ずっと思っていたので、これを機に40センチ以上を目標に伸ばしてみました。
そして今回、私はJapan Hair Donation & Charity(通称:ジャーダック・JHDAC)に髪の毛を送りました。
この素晴らしい活動が、もっと広がり、参加する方も増えていくといいなと思ってブログに書くことにしました。
ヘアドネーションに興味がある方は是非、参考にしてみてくださいね。
ヘアドネーションって何?
切った髪の毛を寄付して、病気や事故などで髪を失ってしまった子どもたちの医療用ウィッグにしてもらうボランティア活動をヘアドネーションと言います。
捨てられるはずだった髪の毛が、条件を満たせば、とっても重要なモノに変わるのです。
しかし、1つのウィッグが出来るまでには、約20〜30人分の髪の毛が必要です。
1人では到底ウィッグを作れるほどの寄付は出来そうにありません。
あなたの寄付が子供たちの笑顔を増やしていくことに繋がるのです。
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ヘアドネーションで髪の毛を寄付する条件は?
- 髪の毛の長さが31センチ以上
- 1人分の髪だけでまとめ、切り口をゴムなどで束ねていること
- 引っ張っても切れない髪の毛
- 完全に乾いた状態の髪の毛
髪の毛の長さが31センチ以上
31センチ以上の髪の毛は、医療ウィッグの材料として使われます。
規定未満の髪は、転売等によりウィッグの製作費用になり、廃棄されたり無駄になることはないそうです。
でも31センチの長さは、出来ないかも・・・と思ってしまっても大丈夫!
団体によっては15センチからでも寄付を受け付けているようです。
下記の団体が15センチから寄付を受け付けていました。
1人分の髪だけでまとめ、切り口をゴムなどで束ねていること
バラバラになっている髪の毛は使用できません。
ゴムでまとめてから切ることで、切り口と毛先の向きもバラバラになりません。
引っ張っても切れない髪の毛
ヘアドネーションは、パーマ、カラー、ブリーチをしていてもOK!
私も、髪の毛を寄付したときは、パーマとカラーをしていました。
寄付された髪の毛は、髪質を均一にするトリートメントを行うため、問題ないそうです。
なので軽く引っ張っただけで切れてしまうようなダメージヘアでなければ大丈夫です。
完全に乾いた状態の髪の毛
湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があり、使えなくなってしまうのです。
せっかく長い時間をかけて伸ばした髪の毛が使ってもらえないのは悲しいですよね。
なので私は、ジップロックに髪の毛と乾燥材を入れて郵送しました。
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髪の毛を切ってもらおう
さて、髪の毛の長さが既定の31センチ以上になりました。
髪を切った後の髪形もイメージさせておきましょう。
私はブルゾンちえみさんみたいな髪形のしたかったのですが、毎日のブローが続かず、ピョンピョンと跳ねまくってました。
では、髪を切る場所を決めましょう!
- 自宅
- 賛同サロン
- 行きつけのサロン
ヘアドネーションの賛同サロンが近くにない場合は自宅でカットでもOKです。
事前に行きつけのサロンに『ヘアドネーションのために自分でカットしてから行きます』と伝えておくと、ガタガタの髪の毛でも、きっと綺麗にカットしてくれます。
賛同サロンには、募金箱の設置があったり、ヘアドネーションを手伝ってくれます。
どこのサロンが賛同しているのかはHPなどで調べてみてください。
私は、海男さんの行きつけサロンに連絡してもらいました。
ヘアドネーションの賛同サロンではありませんでしたが、快く引き受けてくださいました。
そして、海男さんとウサちゃんもカットすることになり、家族3人並んで、髪を切っていただきました。
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ヘアドネーションの送り先は?
私はJapan Hair Donation & Charity(通称:ジャーダック・JHDAC)に送りました。
私は個人での寄付なので、へアドナーシートと髪の毛をジャーダックのHPを確認して郵送しました。
へアドナーシートなどはジャーダックのHPにてダウンロードできます。
ジャーダックのHPはこちらになります➡ジャーダック
賛同サロンに行かれる場合は、そのサロンに問い合わせることをお勧めします。
サロンによって、ボランティア・協力内容が異なるため、直接ご確認ください。
まとめ
最近は、芸能人の方がヘアドネーションを発信することも多く、徐々に知られるようになってきました。
今まで知らなかった!という方もいると思います。この活動をたくさんの方にもっともっと知ってもらいたいですね。
ヘアドネーションするために髪の毛を長く伸ばすのは、とても時間がかかり、お手入れも大変です。
でも、寄付した髪でウィッグを作ってもらえて、そして必要としている子ども達に喜んでもらえる。
とっても素晴らしい活動ですよね。
また2回目のヘアドネーションを目指して伸ばしていこうと思います♪