今日は韓国の友達にプレゼントを贈ったので、どうやって送ったのか記事にしていきたいと思います。
もちろん、韓国だけではなくて世界各国に物を送ることができます。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]海外に物を送るなんて難しそう[/chat]
それが全然難しくないんです。
僕も海外に物を送るなんて難しそうだなーと思っていたのですが、国内で送るのと大して変わらないのでとっても簡単です!
海外にお友達がいたり、家族がいたりする方は是非、参考にしてください。
韓国(海外)の友達に荷物を送る方法
海外に荷物を送る方法はいくつかあるのですが、僕が今回利用したのは郵便局の国際小包です。
他にもクロネコヤマトや佐川急便なども海外発送はあります。
値段などは大して変わらないので、自宅から近いところを選ぶといいと思います。
今回は郵便局での送り方を説明していきたいと思います。
韓国(海外)へ荷物を送るための方法
郵便局には海外への荷物の発送方法が、5種類あります。
他にも書類や手紙、雑誌などを送る方法もあるのですが今回は荷物に限定します。
- EMS
- 国際小包(航空便)
- 国際小包(SAL便)
- 国際小包(船便)
- 国際郵便小型包装物
[chat face=”cabos.jpg” name=”かぼすくん” align=”left” border=”none” bg=”blue”]それぞれ価格や日数が変わるニャン[/chat]
EMS
EMSは国際スピード郵便といって、とても速くそして安全に荷物を送ることができるサービスです。
アジアであれば2~6日程度で届きます。
国際郵便の中では、最優先に取り扱うそうなので最速ですね。
料金も1kgまでであれば、そこまで高くないので小さな荷物などは、おすすめです。
サイズは長さ(最長辺)=1.5mまで
長さ(最長辺)+胴回り=3mまで
最大重量=30kgまでとなります。
国際小包(航空便、SAL便、船便)
国際小包(航空便、SAL便、船便)は、届ける日数や料金に合わせて3通りの発送手段から選べるサービスです。
EMSは1kgを超えたあたりからちょっと高くなるのですが、国際小包は重たい荷物がお得になります。
日数はEMSに比べるとかかるのですが、航空便で1~2週間程度です。
お隣の韓国は3日か4日ほどで到着します。
サイズはお届け先の国によって基準サイズが変わるので詳しくは郵便局ホームページで確認するか郵便局に直接問い合わせるのがおすすめです。
国際郵便小型包装物
小型(2kgまで)の荷物を発送できるサービスです。
EMSや国際小包よりもサイズが小さく重量も2kgまでとなりますが、このサイズ以内であれば一番安く発送することができます。
航空便扱い、船便扱い、SAL便扱いの中から選べます。国によって選べる便が変わるみたいです。
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韓国(海外)へ送る荷物の準備
梱包方法は国内での発送と特に変わりはありません。
段ボールなどで梱包するのですが、海外への発送は国内での発送と違い荷物の破損の可能性が高まります。
壊れ物などを送る場合は、十分に緩衝材を使って梱包したほうが良いです。
今回は段ボールに詰めましたが、サイズは34cm×41.5cm×15.5cmとなりました。
重さは2198gでした。
2kgを超えているのでEMSでは3,800円、国際小包の航空便で3,100円でした。
韓国なので国際小包でも時間がそんなにかからないので、今回は金額の安い国際小包の航空便を利用しました。
ちなみに国際小包のSAL便で3,000円、船便で2,200円です。
船便はとっても安いですが、日数が1ヵ月から3ヵ月程度かかるのでちょっと厳しいですね。
SAL便は船便よりちょっと早くて航空便よりちょっと安いですが安さがほんのちょっとなので微妙ですね。
送り先が海外の場合は、荷物の扱いが乱暴な場合があるからしっかりと梱包しましょう!!
次に伝票に住所などを記載していきます。
伝票は郵便局に行くともらえます。
僕はよく海外に荷物を送ることがあるので5枚ぐらい家においてます。
良く海外に荷物を送りたい方は、伝票を多めにもらっておくといいです。
EMSの場合は伝票をネットで登録してさらに郵便局員の方が自宅まで集荷に来てくれるサービスもあります。
とっても便利ですね♪
金額が高いのが納得です。
1kg未満であれば国際小包よりも安いので利用してみると良いかもです。
こちらの伝票が国際小包の伝票です。
表紙に記載方法や注意事項なども書かれているのでわかりすいです。
表紙を一枚めくると発送できないものリストが書かれています。
もしこのリスト内のものを送ると、罰せられるということなので十分注意してください。
そして注意事項の右側に住所などを記載するところがあります。
基本的にはすべて英語で記載します。
まず「FROM(ご依頼主の住所・氏名)と書かれたところに自分の住所を記載します。
日本の住所の英語表記は、普通にローマ字にするだけではだめです。
すべてを逆から記載します。
ちょっと不安だなーという方は、とっても便利なサイトがあります。
日本語の住所を英語表記に一発で変換してくれるサイト「JuDress」がとっても便利です!
住所を入力したら実用的に変換をクリック!
すると英語に変換されるので、それを伝票に記載していきましょう。
そして次に「TO(お届け先の住所・指名)」と書かれたところに発送先の住所を記載します。
今回は韓国の友達に、自宅住所の英語表記を聞いて記載しました。
僕は韓国語は全くわからないのですが、多分、韓国語の住所を英語表記にするのは難しそうです。
送り先の友人などに聞くのが間違いないでしょう。
「内容品の詳細な記載」には、入れた内容物の名前をすべて記載しましょう。
もしそれぞれが複数個の場合は、名前の隣に個数を書きましょう。
例えば
- お菓子×3
- ノート×2
- 鉛筆×3
といった感じに記載します。
そしてその隣の「内容品の個数」というところには、合計個数を記載します。
上記の内容品であれば8と記載します。
「商業物品のみ記入」というところは、ネット販売などで販売した際に記載します。
「内容品の正味重量」はとくに記入は必要ないです。
「内容品の価格」はおよその合計額を記載しましょう。
これ以外の記載するところは、郵便局で書くように言われるのでその時に書きましょう。
記入が完了したら箱の上部になる面に伝票を貼り付けます。
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海外に荷物を送る準備ができたら郵便局へ行く
いよいよ荷物を送る手続きですね。
EMSの場合はネットでラベルを作って集荷に来てもらえるのですが国際小包は郵便局に行って発送の手続きを行います。
もし、自宅で重量を測れなかったときは、郵便局で測るのでその時に一番お得な発送方法と日数を聞くとよいでしょう。
郵便局の方はとっても親切に教えてくれますよ!
発送手続きが完了したら控えをもらえます。
控えの上の方にお問い合わせ番号があるのでその番号を郵便局のホームページで入力すると配達状況が確認できます。
まとめ
いかがでしたか?
意外と簡単ですよね!
難しい部分と言ったら住所を英語にするところぐらいです。
海外の友達に日本のものを送ると、とても喜ばれるので是非、皆さんもチャレンジしてみてください。
それではまた!